セシルのゼロから始める米国株投資

31歳化粧品メーカー勤務のごく普通のサラリーマンが、化粧品・業界のあれこれや米国🇺🇸株式投資による資産形成を発信するコンテンツです。

シワ改善はこれ1品でOK!「DECENCIA (ディセンシア )アヤナス リンクルO/L コンセントレート」を使ってみた感想&全成分分析


こんにちは、セシルです。


シワ改善美容液はポイントから全顔の新たなステージへ!POLAグループの敏感肌専門ブランドDECENCIA(ディセンシア )から2019年10月1日に初の全顔用シワ改善アイテムのオイル状美容液が発売されました!

発売前から楽しみだったので発売日に新宿に唯一ある実店舗まで行ってBAさんにお話を聞いてから購入に至りました♪

正直な話、美容各誌でも結構大きく取り上げられており、DECENCIAの本気度が伺えますw

先日各美容雑誌が発売され、2019年下期ベストコスメが発表されました!
見事、VoCEの美容液部門第3位に輝いていましたね♪

@コスメの評価も5.8ポイントと非常に高く、口コミ数が12月11日時点で810件と驚異的な数字です。

さて、前置きが長くなりましたがこの記事では配合されている原料についての「全成分解析」と、1ユーザーとして「実際に使ってみた感想」などをご紹介します。

一般ユーザーの方はもちろん、化粧品を開発をしている研究員の方など業界関係者の参考にもなればいいなと思っています。

全成分分析

まず、配合されている原料は全部で29種です!

化粧品の全成分表示は上から順に「配合割合の多い順番」となっています。
しかし、こちらの製品は医薬部外品ですので、1番上に有効成分(部外品の基材)が表示されており、それ以降は順不同です。

【全成分】
ナイアシンアミド
→部外品の有効成分として申請書されているもので、シワ改善効果や美白効果が期待できます。

■水
→保湿成分でありベースとなる基材です。

グリセリン
→ 保湿成分の代表格。角質層の柔軟化および水分量増加による保湿作用、TEWL回復促進によるバリア改善作用、温感作用、石鹸の透明化目的で配合される成分です。

■ローズ水
→ダマスクバラ花水のことだと思います。ビタミンAやビタミンCが豊富に含まれており、「加齢によって減少する女性ホルモンのエストロゲン受容体を増やす」働きや、「潤いや抗老化」など様々な効果がありますが、ダマスクバラ花水はエキスとしてはかなり薄く、化粧品に配合する場合は合成香料を使わず天然の香料としての使用やオーガニック系化粧品などの場合は水を使わずにダマスクバラ花水や他の花水などをベース成分にしているものもあります。

■BG
→2価のポリオールで主な配合目的は保湿。

■ジグリセリン
グリセリンの二量体であり、かなり粘度の高いポリオールです。グリセリンとの併用で保湿効果が格段に上がります。

■PEG(120)
→保湿剤。

■POE(24)POP(24)グリセリルエーテル
→保湿剤。水溶性高分子。

ローヤルゼリー発酵液
→角層水分量増加による保湿や皮脂合成抑制による皮脂抑制作用などが報告される原料。

■ポリメタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン液
→ 最近有名になってきたので知っている方もおそらくいるかもしれませんが、LIPIDURE-HM(リピジュア)という原料で保湿、皮膚保護、刺激緩和、肌荒れ改善効果のある分子量10万の生体膜(セラミド)を模倣して分子設計されたポリマー。
細胞を構成する細胞膜のホスファチジルコリンの極性基をもつ、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)を構成単位としている。
吸保湿性にすぐれ、皮膚や毛髪に対して高い保湿性が維持できるので、いつまでも潤いを与えます。
生体親和性物質なので高い安全性と肌荒れ抑制効果など、トータルで優れた原料です。

■トリ(カプリル・カプリル酸)グリセリル
エステル油。主に感触改良やエモリエント剤として多用されます。

セラミド2
→ いまや化粧品を使う女性なら知っていて当然のような成分ですね。ヒトの角質細胞間脂質のおよそ半分を占める成分で、老化と共に減少することから肌への補給が必須となりつつあります。主にバリア機能改善や水分保持能による保湿作用があります。

■メドウフォーム油
→感触改良やエモリエント剤として配合。

■コウキエキス-2
→保湿、湿潤剤。POLA高級ラインのRED B.AやDECENCIAアヤナスシリーズで多用される有効成分なのでもしかしたらPOLA独自の成分なのかもしれませんね。

■人参エキス
→保湿、抗シワ、新陳代謝促進や血行促進効果があります。

■海藻エキス-5
→おそらくキリバースBG(片倉コープアグリ)製の有効成分と思われます。
 紅藻から抽出した海藻エキスで主にチロシナーゼ生合成阻害効果により、主剤のメラニン生成抑制による美白効果を相乗する。
 とあるので、ひとことで言えば主剤であるナイアシンアミドの効果をブーストするものと考えられます。

ビルベリー葉エキス
→抗老化、抗酸化などの効果あります。

■濃グリセリン
→先程のグリセリンと同じ。

■ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液
→ ペリセア L-30(旭化成ファインケム社製)という原料です。
主に液晶構造形成によるバリア機能改善効果の他、主にヘアケア製品の毛髪残存性による髪の修復やコンディショニングなど、様々な効果がある成分。
 ジラウロイルグルタミン酸リシンNaは、コレステロールを併用することで液晶構造を形成することが明らかにされています。
 また、角層深部に浸透し乱れたラメラ液晶構造を再生することから、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaのバリア機能改善のメカニズムは、角質層でのラメラ液晶構造の再生に起因していると考えられます。

■キサンタンガム
→増粘多糖類に属するキサントモナス科の増粘剤。これがあることでテクスチャーに独特の糸引き感がでて伸びが良くなります。ただ、ヌルつきが苦手な人は使いたくなくなるなもしれません。

クエン酸Na
→ 金属イオンによる沈殿防止、化粧品自体の酸化防止、またpHの緩衝目的でクエン酸と合わせて配合される成分です

クエン酸
→pHの調整、キレート作用、収れん作用目的で配合される。

■セタノール
→固形の高級アルコール。肌になじんだ後の使用感に効いてきます。

グリセリンエチルヘキシルエーテル
→ 角質層の柔軟化、水分量増加による保湿作用
などありますが、主に製品自体の抗菌・防腐作用の目的で配合されます。
ひとことで言うと防腐剤ですね。

オレイン酸ポリグリセリル
→ノニオン界面活性剤です。

■POE水添ヒマシ油
→ノニオン界面活性剤。主に油の可溶化剤として頻繁に利用されます。

■フィトステロール
コレステロールの代替として、先程のジラウロイルグルタミン酸リシンNaと併用して液晶構造を形成するために配合されていると考えられます。

■フェノキシエタノール
→防腐剤です。配合上限は1.0%未満と決まっています。

使用方法

スポイトで適量手に取り、顔全体に塗り広げるだけなのでとってもカンタンです!

使用感

・テクスチャーは、少しゆるめの透明美容液で顔全体に塗り広げやすく、ベタつくこともないです。(少しとろみのあるローションを塗っている感覚…)
・肌なじみが良く、塗った後にテカッたりいつまでも残っているような感じもないです。
・敏感肌用ということで香りはなく、無臭です。

パッケージ

購入前はオイル状美容液と書いてあるしスポイト容器だし「きっとガラス製の容器だろう」と予想していたのですが、実際に現物を見るとプラでした(笑)

まぁそれが悪いと言うわけではないのですが、業界としてサスティナビリティ(持続可能な社会)、ようは「環境に配慮していこうよ」という動きが世界的に一大ムーブメントとなっています。なので、世界中で生分解性のある容器やガラス容器などに入った化粧品が増えているのです。そんな中でも日本はいまだにプラ容器ばかり使っていますね。

原価が安いからなのでしょうが、さすが日本は遅れていますね…

とはいえ、色合いが深みのあるレッドカラーで高級感を漂わせるデザインではありますね!

実際に使ってみての効果

塗った後にすぐに肌がピンと張る即時的な体感がありました。
付けた習慣にそういった効果が出るのは皮膜形成剤などの影響によりますが、この商品は医薬部外品なのできちんとシワ訴求成分の「ナイアシンアミド」が入っています!
継続して使うことで徐々にシワが改善していくことが予想されます♪

気になるお値段は?

30ml入りで6,500円(税抜)なので、割とリーズナブルです!手に取りやすいちょうど良い価格設定だと思います。

こんな人にオススメ!

明るく透き通るような陶器肌になりたい人
乾燥によるダメージを改善したい人
肌のハリとキメを整えて、毛穴レスになりたい人


以上、参考になれば嬉しいです!