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【ヘアケア】リンスとトリートメントの違いとは。

こんにちは、セシルです。


毎日お仕事をがんばったあとの「入浴」は最高に気持ちがイイですよね。

お風呂では当然身体を洗って、シャンプーで髪を洗うと思いますが、そのあとはなにを付けていますか?

リンス?トリートメント?
あるいはリンスインシャンプーやそもそもシャンプーしかしないという人もいますね。

実際、わたしの周りの男性陣にたまにいます(笑)

そんな時ふと聞かれたのがこの質問でした…

「そういえば、リンスとトリートメントってあるけど何が違うの?」と。

今回はそんな素朴な疑問にお答えしたいと思います。

リンスとは

リンスにはもともと「すすぐ」という意味があります。

今から50〜60年前、髪は液体シャンプーではなく石鹸で髪を洗っていたのですが、髪に残った石鹸カスのせいでごわごわしたりツヤがなくなったりすることがありました。

この石鹸カスを除き、髪の感触をよくする目的で「お酢やレモン汁を使ったのがリンスの始まり」と言われています。

現在のリンスには、「シャンプーによって失われた油分を補い、髪を柔らかくしてしなやかにする働き」があります。

また、シャンプーで生じた髪の毛のもつれをほぐしたり、髪を滑らかにして、クシやブラシの通りを良くしてキューティクルの傷みを防いでくれます。

さらに、ブラッシングによる静電気の発生を抑え、ホコリなどの付着を防ぐ効果もあります。

トリートメントとは

トリートメントには「治療」という意味があり、「リンスとよく似た働き」をします。

トリートメントも髪をなめらかにして、クシやブラシの通りを良くしたり、静電気の発生を防いだりする点はリンスとは似ています。

トリートメントはさらに、その中に含まれている「有効成分を髪に浸透させて傷んだ髪を健康な髪」に近づけてくれます。

浸透したトリートメント成分が髪を内側から強化して、枝毛や切れ毛を防いだり、うるおいを保つ働きをするのです。

「ヘアパック」「ヘアマスク」と呼ばれる製品も髪の毛を包み込んでケアするので、トリートメンの一種と言えます。

また、「髪の毛の状態を整える製品」という意味で「コンディショナー」と呼ばれます。

リンス・トリートメントの配合成分


まず、リンスにはどんな成分が入っているのでしょうか。

リンスの多くは、カチオン(陽イオン)性界面活性剤と油剤(コンディショニング剤)の2つの主成分と乳化剤、エタノールなどの界面活性剤の水に対する溶解度を高める(ハイドロトロープ剤)などで構成されています。

カチオンは髪の表面に吸着してなみらかにしたり、静電気の発生を防いだりします。

具体的な成分としては、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム(4級アンモニウム塩)がよく用いられます。

もうひとつの主成分は、高級アルコールエステル油などの油剤です。髪をしっとりさせ、まとまりを良くするなどのコンディショニング効果があります。

他に髪をサラサラとすべりの良い状態にするシリコーン油もこの仲間です。

リンスに含まれる油剤の種類や配合量によって、髪の仕上がりに違いが出るわけです。

その他、製品の安定性を担保するためにハイドロトロープ剤やキレート剤や酸化防止剤なども配合されています。また、リンスの種類によってはフケ防止効果のある「ジンクピリチオン(Z-pt)」や植物エキスなどを配合したものもあります。


トリートメントもリンスと似たような成分構成ですが、「リンスよりも有効成分が濃く、髪のタンパク質を補う目的でアミノ酸誘導体やコラーゲンなど、髪内部に浸透してトリートメント効果の期待される成分が含まれている」のが特徴的ですね。

カニズム

リンスのメカニズム

リンスは主成分のカチオンや油剤が髪の表面に付着して、いわば薄い膜のように髪を覆ってなめらかにしてくれます。

「カチオンは水の中ではプラスの電気を帯びています」。一方、「髪の表面は水の中ではマイナスの電気を帯びています」

そこで、リンスのカチオンはプラスの部分を髪の毛の方に向けて付着し、髪の毛の表面を覆います。この時、油剤もカチオンと一緒に髪に付着します。

こうして髪の表面はカチオンと油剤で覆われ、活性剤の親油基が外側に向くので髪の表面は油で覆われた状態になり、すべりが良くなってしなやかで柔らかく感じるようになるわけです。

また、内側の親水基の部分では水が強く結合して静電気の発生を防ぐことができます。

傷んだ髪には普通の髪よりも多く油剤などのコンディショニング成分が付着しやすいです。

トリートメントのメカニズム

リンスが髪の表面で効果を発揮するのに対し、トリートメントは表面だけでなく、傷んだ髪の中にも入り込んで髪の内部と表面の両方からケアしてくれます!

傷んだ髪は内部のタンパク質が溶出し、「パサつきや切れ毛・枝毛」を起こしやすいです。

トリートメントは傷んだ髪の油分・水分・タンパク質などを補い、健康な髪の状態に近づけてくれるわけですね。

まとめ

いかがでしたか?
結局のところ、どちらがいいのかといえば間違いなく「髪の内側まで浸透するトリートメントの方が良い」です。

特徴をまとめます。


【リンスの特徴】
髪の表面のみに作用し、
・油分を補い、髪を柔らかくし、しなやかにする。
・クシや指通りを良くしてキューティクルの傷みを防ぐ。
・静電気や、ホコリの付着防止効果。

【トリートメントの特徴】
・リンスの効果に加えて、有効成分が髪の表面と内側の両方に作用し、傷んだ髪を補修し健康な髪に近づける。


リンス、トリートメントひとつ取っても数十種類もあるので、この記事を参考にご自分の髪質にあった商品を選べるといいですね!